50の手習い ジャズサックスに挑む!

若い頃にやっていたジャズサックスに再度挑戦しています。

練習の記録 2024.04.28 アンサンブル

なかなか更新してませんが、練習自体はほぼ毎日やっております。スタジオなのか家なのか、長いのか短いのかはさておき、コツコツとやっております。

先週にアンサンブル練習、その前にはスタジオ入りというルーティンもいつもどおりですが、その間の出来事などをメモ的に記しておきます。

 

さて、今年に入ってから、リガチャー、ネックスクリュー、マウスピースと新規導入を図った結果、一時的にいい感じになってきたのですが、それが全部重なったいま、これまでの吹き方ではちょっと変な感じになっています。そこでひとつひとつ見直していっているところですが、やっとこさ落ち着いてきているような印象です。

それぞれ単体で見れば響きがよくなるというのは間違いないのですが、その組み合わせだと相殺してしまうと言うか、どうもしっくりこないところが出てくる。そこをうまくぶつからないようにしている感じです。せっかく買ったものを使わないのは気が引けるのですが、どうやっても上手くいかず、そこに答えがあるのであればその選択肢もあると思ってます。

そんなこんなの試行錯誤を繰り返しつつ、アンサンブル練習に臨んだのですが、1曲やったところで音が変わったとのコメントをいただきました。これは嬉しかったですね〜。正直なところ、高い部品を揃えていくと自動的に音は良くなっていくはずなのですが、どっちにしてもそれを自分の音にしていく過程で変化として感じてもらえたのは大きな収穫です。

また、アドリブも成長しているという話もいただき、こちらも嬉しい限りです。実は今回から新しい課題曲が追加されているのですが、昔、手当たり次第に買った教本をひっくり返していたら、その曲の分析とアドリブの譜例が載っていました。さらに他の本や雑誌をひっくり返していたら、他の課題曲のものもあったので、それを練習していったという次第です。まずは普段の練習でフレーズを譜面どおりに吹くということをしていたのですが、実際のアドリブ時にそのフレーズが自然と出るような感じもあって、もっと早く同様の練習をしておけばという反省が浮かびました。これは常々いうように、先生について習っていれば至極当然の話ではあるものの、独学の手探り野郎を自認している私にしてみれば大きな成長でw、これを弾みにして次のステップに向かおうと考えています。

というわけで、人に習うということを試してみようという心持ちになっております。こういうときは迷わずに始めてみるのが吉と出ますので、早速申し込んでみました。その辺の顛末は別の機会にでも。