50の手習い ジャズサックスに挑む!

若い頃にやっていたジャズサックスに再度挑戦しています。

練習の記録 2024.03.31 Gottsuマウスピースをフルに試す

というわけで、新規に購入したGottsuのマウスピースをフルボリュームで試してきました。結論から言うと、

 

いいですね!

 

といったところです。ただ、まだ最初なので音の当て方が分からないというか、制御がまったくできていないです。響きも音量も出ている気がしますが、まだ音の出方が不安定です。この辺は慣れもありますので、これは時間が解決してくれるのを待つしかありません。

 

さて、ここからは2日後の話ですが、家で吹いていたらどうも音が出ない。もちろん小さい音でやっているからではなく、とにかく音が出ない。リードを替えてもまったく変わらずで、おかしいなと思っていろいろと見ていたら、閉まるべきパッドが閉まってない。。。これは応急処置でなんとかしました。

それでもまだ音が出ないなと思って他にも見てみたのですが、他のパッドはちゃんと閉まっている。他のどこかが壊れたかと思ってマウスピースまで外してチェックしましたが問題なし。そのついでにマウスピースだけで音出しをしてみたのですが、出ない。。。
結果的にくわえる深さを変えてみたら出たのですが、要するにこれまでの感じでくわえていたのではダメだということですね。スタジオの時は音量を気にせずできるので、誤魔化されていたか、スタジオの時には正しい位置でくわえられていたのかもしれません。

てな感じで、一旦リセットを余儀なくされている春であります。。。

Gottsu(ゴッツ)のマウスピースを買った!

いいタイミングなので

いつもいいないいなと思っていたGottsuのマウスピースを購入しました。勢いつけてそれっ!と押したわけではなく、最近の株高の恩恵です。加入している生命保険が運用部分を取り崩すことができるやつで、そのまま積み立ててしまう人もいるようですが、私はある程度の金額になったら取り崩しています。どうせ万が一の時にはそれなりの額が入ってきますし、なんたって万が一の時には私自身は使うことができませんのでw、こういうケースでは遠慮なく使うことにしています。ということで、4万近くする一品を余裕の購入です。

前々からGottsuのマウスピースは気になっていたのですが、ジョディジャズにするか、セオワニにするかで悩みました。多分、どれを買ってもそれなりの満足度にはなるだろうなとは思っていましたが、最後の最後まで迷いました。いずれのマウスピースも納品までに1〜2か月かかるので、それもどうかと思っていたのですが、楽天市場で在庫ありの表示を見つけましたので、Gottsuに決めました。買う前に吹くべしというのが王道かと思いますが、正直、吹いて分かる技量の持ち主でもありませんし、候補に挙げた3つは製作者がチェックしてOKのものしか出荷しないと見たことがあるので、そこは信用しました。

番手は5番ですので、メイヤーの5MMと同じく1.8ミリの開きです。ここは6番にして見ようかなと思ったのですが、迷った挙げ句に5番を選択しました。

少し前から、マット加工から艶加工に変更されています。マットの方が何となく格好いい気がしますが、確か音色を追求した結果、こうなったとどこかで見た記憶があります。

付属の巾着袋に入れてる状態

良く拭いておけば良かった

メイヤーと並べて撮ってみました。メイヤーも買ったばかりの頃は同様のつやつや感があったと思いますが、3年近く使っているとさすがの年季ですw
よく見ると、シャンク部分が変色していますが、これは経年変化でしょう。上の方はいつもキャップがついているのであまり変色してませんね。もうひとつのバンドレンの方が変色が一目見て分かるレベルです(写真なし)。

新人とベテラン

MEYERの文字はかなりかすれてますし、シャンク部分の「MADE in USA」の文字はもう見えないですね。

早速、試奏

家で早速、試奏してみましたが、やはり小さい音では響きがよく分かりません。豊かな音色のような気がしますが、ここは例のごとく、スタジオ入りして確かめるほかありません。あさっての日曜日に時間を確保できましたので、思いっきり吹いてこようと思います。

ここに来ていろんなグッズを導入していますが、ただ導入しただけで終わりにしてはいけませんので、日々練習です。

練習の記録 2024.03.24 アンサンブル練習。もっとセクシーに吹きたい

今日は月に一度のアンサンブル練習でした。やはりバンドで演奏するのは楽しいですね。新しい課題曲の演奏もまあまあ上手くいったのではないですかね。

しかし、ちょっと曲に艶がないというか、もうちょっとアパッショナートに演奏しなければいけませんね。このままでは音符の羅列に過ぎないので、少し意識しながらセクシーにやりたいところです。

というわけで、次回への個人的な課題としては上記の部分と、アドリブの締めの部分があまりしっくりきてないので、そこの研究と鍛錬ということになります。

この2〜3週間は花粉に悩まされており、その影響か体調もなんかハッキリしないというか、胃腸がいつも調子悪そうな悪くなさそうな状態が続いておりますので、そこはケアしつつも練習時間は確保したいところです。

練習の記録 2024.03.23 最近使ってなかったマウスピースを使ってみた

最近、ヤニーブースターを導入してますが、連動して新しいマウスピースが欲しくなっています。いまのメイヤー5MMが3年くらい使っていますので、そろそろ新しいのもいいかなと思って調べているのですが、最近はどれも物価高の影響か、値上げしてそこそこの価格になってますので勢いでエイヤーと購入ボタンを押すわけにはいきません。なので、日々モヤモヤとしながら過ごしていますが、よく考えたら最近使っていないバンドレンのJumboJAVAが眠ったままなので、引っ張り出してみました。

このマウスピースはティップオープニングが約2.4ミリで、メイヤーの5MMの1.8ミリに比べてけっこう開いています。なので、けっこう吹くのに苦労していたのですが、これもヤニーブースター効果か、はたまた気のせいか分かりませんが、けっこう楽に吹くことが出来ました。こちらはハイバッフルなのでいい感じの音量も確保できており、しばらくはメインにしてもいいのかなと思いました。

しかし、YouTubeなどでマウスピースの試奏動画なんかを見ていると、新しいのが欲しくなりますねw

明日はアンサンブル練習です。

(了)

練習の記録 2024.03.20 ヤニーブースターのセッティングを試す

ヤニーブースターを購入後、いろいろと試しているところですが、硬めのリードを装着してのフルボリュームに挑みました。やはり番手を上げるとやや吹きにくくなりますが、未装着に比べると楽に出るような気がします。ただ、セッティングとしては今までどおりの2半のリードで演奏するのがいいのかなと思いました。

実は今日の練習にスマホを持っていくのを忘れてしまい、支払いを急遽現金にしたりして不便だったのですが、iReal Proを使えなくて通しの練習ができなかったのが痛恨でした。仕方ないので、新しい課題曲のコード進行の確認をメインに行いました。日曜日のアンサンブル練習の前にもう一度スタジオ入りしますので、そこで通しの練習はしっかりとしておきたいところです。

ところで、例の「口内炎アンブシュア」ですが、これはほぼ完全に手の内に入れたと言っていいでしょう。最後の最後で絶対やっちゃいけないアンブシュアだったら落ち込むしかないのですが、今のところは自分で吹いていてそんな感じも受けませんので、このまま邁進していく所存です。

 

硬めのリードをつけてヤニーブースター

日曜日に楽器店に行ってバラ売りのリードを買ってきました。バンドレン青箱の3です。前回、ヤニーブースター装着による響きすぎ問題について書きましたが、まだ響きすぎかどうかは分かりませんが、気になったので早速試してみました。ただ、家での練習なので、やはりスタジオ入りでの検証をもって結論を出そうと思います。

ところで、買い物ついでにいつもと違う楽器店に行ったのですが、バラ売りはいま出ているもので終わりみたいなことが書いてありました。いつもの楽器店でも、かつてよりバラ売りに出ている数がかなり減ってましたので、バラ売りは取りやめの方向なんでしょうか。固定のリードがあるならばいいのですが、まだ固定されていなかったり新しいものを試したいときにバラ売りがないのは不便です。売る側の都合もあるんでしょうけど、学生さんなんかはチビチビ買えた方がいいケースもありそうで、なんとかして欲しいものです。

まあ、バンドレンだと1箱で5,500円くらいが定価ですので、大人でも買ってしまってこれはないなと思ったらけっこう痛い。なので、全ユーザーがバラ売りと熱望しているということにしておきましょうw

さて、水曜日は春分の日ですのでスタジオ予約済みです。いまから楽しみです。

 

ヤニーブースター装着でスタジオ入り

先日、エイヤーでヤニーブースターを購入して家でちょっと試した件を書きましたが、スタジオ入りでその実力を試してきました。

結論から言うと、

全く別物!

噂に違わぬ変わりっぷりです。音の出しやすさ、口や手に感じる響きが違います。これは演奏が楽しくなりそうです。

とはいえ、課題も

ただ、手放しで喜んでいる場合でもないのが悩ましいところです。まずは前回も書いたとおり、私のモデルではネックをガッチリ固定できないみたいで、そこはごまかしながらの運用です。調整に出したときにお願いすれば締まるようにしてくれるみたいなので、そこまでは我慢ですね。なんとなく、こうやれば締まるというポイントも見つけたので、恐る恐る試しながら壊さぬようにします。

また、どこかにも書いてあったのですが、響きすぎるケースがあるので、場合によっては響きをコントロールしながら演奏する必要があることもあるようです。そういうことになるのであれば、リードを少し硬めにするなどの方法が必要かもしれませんね。

来週はアンサンブル練習なので、事前に2回くらいスタジオ入りする予定です。そこで音の出し方は調整してみようと思います。