プレジデントオンラインにジャズに関する記事が載っていました(2024年1月23日閲覧)。
演奏するにはそれなりの知識が要るが、聴くにはそこまで構えなくてもいいという内容の記事です。これによると、最近ではジャズが巷で隠れたブームになっているようです。私の周りでもジャズやってるというと、オシャレですねとかカッコイイですねとかが最初に出てきます。私自身はあまりそういう観点で聴いたことがないのであまりピンとこないのですが、そういう印象を持っている人も多いようです。ちなみに、こういった会話の際には、ジャズの巨人と呼ばれている人たちはネジ一本ハズレている人たちばかりだからろくなもんじゃないよとコメントするようにしています。
学生時代に雑誌「ジャズライフ」にスリーピーの愛称でお馴染みの松本英彦さんが「ジャズは演るもの」という広告をよく出していたのを記憶しています。多分、スクールの広告だったんじゃないかと思いますが、私もジャズは演奏してナンボというタイプなので、聴くだけ専門というのはどんなもんかと想像してしまいますが、ファンが増えるのはいいことですので、このまま流行っていって欲しいですね。
さて、私は私で演奏するための知識をせっせと身につけなければなりません。50歳でなかなかすぐに身につかないことが多いですが、一度体で覚えてしまえば定着も容易かなと楽観的に思ってますので、とにかく実践あるのみです。